消えてしまった基盤作業いつころ復興して今一度GNPに貢献できるのだろうか

 GNP国民総生産なり県民総生産が、自然災害なり人的災害にかなりの打撃をうけて、国民所得なり県民所得が目減りしていく流れにある。マクロ的な発想から、生産量が借方とするならば、所得の再分配は、貸方になるのだろうか。日本病どころではなくなっている現実と長期に借方貸方を予測すると、一時的な生産量の減少となるのでなく長期的な生産量の減少となるため税制度の見直しにせよ、所得の再分配へ一時的な見舞金がプラスにされたとしても、基盤産業が放射能汚染で再開の見通しがつかない以上。先は暗闇と認識せざるを得ない。