石綿(アスベスト)2008年全面使用禁止に入る。

 公共設備が躍起となってアスベスト対策にここ最近まで公共予算に計上
建物改修にあたっていた。上といえば、アスベスト石綿)対策
でも健康被害対策は、国直接(環境省)の対応事業かしら。
ようやく医療制度に取り込まれつつあるとのことだが、亀とうさぎ
公害対策が亀の早さで妙な気分だ。あまり新聞にも見かけられない。
公共部門が先に解決の目途がようやくといったところだろうが。
現実国民生活からみれば、これから住宅建築する国民からはアスベスト
問題は消えるが、2007年まで住宅建築物には、解体時や災害時に大き
く社会問題としてアスベスト問題が未来的に残っていくことを忘れては
ならない。公害解決の打開策として、治療により簡単に治癒できればよいが
公共部門を参考とした日曜大工的な簡易工法の打開策でも考案しない
限り、永続していくだろう。