日々是好日

早期作成のライフプランナーと遅れて作成のライフプランナー
 ファイナンシャル発想(貯蓄と投資)としてのライフプランは早期に実行に移して、早くから小さな投資家として証券等その技術を培うべきかもしれないが、意外と消えてしまう早期発想のライフプランは現実と離れて作成した書類さえ消えていった。
 子は両親を見習い家族の人数さえ参考にしたがる。両親の父と母の年齢差さえ気にする。両親は子の未来のお手本だ。
すくすくと成人しても理想的なライフプランが踏まれなくなると、毎日が反省の毎日。
振り返れば、お酒、お金、男女、で失敗しやすいのが人生とは若き時代の恩師の言葉だった。
お酒の飲む姿や飲んだ後下戸したり、お金は飲みすぎの後に計算や区分がちがったり、若さは、自分をも失うほどに行動してみたり。マズローの心理学だけでなく、鏡を毎日見ながら自己暗示させながら過ごす若さは、相手にさえ心の同調パワーが強い。うっかりしていると、パリの恋人を舞台の哲学論(オードリーヘップバーン)と同じ状態になってしまう。
作られたライフプランも同調の毎日の中で辛くも保てればよいが遅れるのが普通か。どうせならば、遅れて作ったライフプランほど多くなる知人との協調性、実行力などより現実的にライフプランどおりになるものがあるに違いない。