難しい日本語(ふんずりかえる)

 外人講師の同時通訳者からの研修の1場面で、「机のうえに皆さん立ってください。」と指示が同時通訳者の若き女性より話され素直なほどにおおよそ100名以上の男女受講者が一斉に机の上に立った。
よく考えると、西部劇の保安官が巻きタバコを吸いながら、いすに座るのも飽きて足が疲れた状況の映画場面が浮かぶ、次の瞬間疲れた足を机のうえに置く。傍目(はため=外部者又は第3者)から見ると横暴なと文句を言いたくなる画面で保安官を揺り動かす騒動が待ち構えて次々に西部劇は映画を見るものにストレス発散の場所と社会の正義を求める考えを浮かばせたものだった。
思えば、1929年前後のアメリカは世界不況時代ブラックマンディとも呼ばれ風刺映画もさかんだったろう。いま将に日本は、その場に突入しているように思う。
 保安官は警察署や郵便局、国都道府県いわゆる官庁と昔は統計上分類され、今は、政府などともコンピュータ入力用統計上分類されITユーザーが契約する際の選択枝として決められているようだ。
ふんずりかえるの語源を探っていくとユニークな社会正義を求めたところの西部劇に帰着するところが映画ファンとしても面白いところだ。西部劇のリバイバルはないだろうか?
 
余談:
 原子力発電爆発を契機として放射能濃度の心配も日常茶判事、生活慣れすると、一定濃度より低ければ問題ないじゃないかと考ちゃう。現在をブラックホール環境とするとそこから数十年以上(※)経ないと脱けでれないという。
 (環境上)建物の健康度(=老朽度+放射能浸し度+危険度)からか建物の新築計画発表が多くなってきている。一般住宅にも波及すればよいのだが。
 (生活衣料・電化製品・その他)長期の放射能環境に耐えうるマイLIFEスタイルの見直しも必要になる。腕時計。靴。めがね。上下衣料品。以前と異なった角度からの視点、考え方を常にもって生活していかねばならない。
 やっぱり、放射能は日本全国に広がるのだろうか。