野草とジャガイモのお味噌汁

 庭の草取りをしながら庭をお掃除していると、ドクダミナズナが目に焼き付いて記憶から離れない。
いつもながら焼き芋や秋刀魚が旬の季節だが、今ひとつ太る要因は作りたくない。そこで、庭のナズナとジャガイモとのお味噌汁がよいのではと、ナズナもどき(そいうえばオレンジ色の花咲いていたところでも)草を根っこごと数本引っこ抜いて、水道で洗い、ジャガイモとのお味噌汁を作った。
太い葉で、ナズナには似ているのだがナズナの味では、ガスっぽいことで記憶があり、また、引き抜いた場所の記憶からタンポポだろうか?刺身に添えるタンポポ花もあることだし・・・。
 その後、情報を広く集め、はなびら散らしの桜茶のごとくタンポポサラダ。天ぷらやタンポポ茶、あえ物・・について【食べる薬草辞典】でPRされていたので一安心する。最初はお味噌汁を食べれなかったが、情報入手後は、野草とジャガイモのお味噌汁への疑義不可解なところが晴れたので、ようやく食にありつけ美味しく食べれた。(数日後、鍋に入っていたお味噌汁は、すっかり平らげてしまっていた。)

参考まで利尿作用は効能 引用文献【食べる薬草辞典】

  1. 期待効果:利尿作用だったが、美肌効果。婦人病(乾燥した根)どうやら女性ホルモンを活発にしちゃうらしい。
  2. 健胃作用
  3. 乳汁及び胆汁分泌促進
  4. 糖尿病、肝臓疾患、貧血(生ジュース)
  5. いぼ、しもやけ
  6. 梅原猛の羅漢論 - 虚虚実実――ウルトラバイバル

【食べる薬草辞典】