眠りの聖域は、柱時計の電池交換による?

 数年ぶりに真夏で毎夜、寝つけない日々が続く。酒でも飲んでから寝ようかと考えてみたり、足先の蚊に食われたあとを爪で掻きながら残暑の備忘録。
1時間前に止まっている柱時計に気が付き、柱時計をはずし電池の状況を確認した。接地点が白い粉でおおわれた単3電池(アルカリ電池)2本の電池の電圧を確認し、使用できないほど減っていることを確認する。
早速、電池を交換して柱に戻す。しばらくすると、いつものように正常作動する。正常作動後は、寝つけない原因となる時計作動音が快い眠りに誘い音にかわり、体が眠りの聖域にたどり着いた。