・次の文章は判断誤りやすい一例で十人十色の考えで通り過ぎたいところだ。
ピラミッド型社会と平和主義、平等主義、基本的人権を趣旨とした日本国憲法下の世界はより高度なIT情報化社会の中に新たなIT型社会を生んだとされる。その例は、数段階あったピラミッド型（ポスト制度）社会がシステム管理者以外は皆クライアント（スタッフ要員またはクライアント端末機所持正社員）という一気に中間職をはずした会社組織を作ってしまった。（保険会社など）その名のとおり、IT機器が日常生活もたらすより「高度な社会の実現」は、ピラミッド社会の必要性を崩壊していってしまったのだ。かといってすべてのピラミッド組織の法人がそれに習った訳ではない。
パソコン部品の発達は、使用するユーザーの心をかきたて常に新しいものを欲するようＰＣ雑誌でＰＲされている。ピラミッド型組織の末端から頂点に位置するものまでがこのＰＲに毎日心揺り動かされながら、常に新しい物ＩＴ機器を欲するよう（やる気が新しいとでてきて他人よりも仕事ができる他の会社よりも新しい発想ができると・・・？）教育をうけているようだ。まるでそれは、犬に呼び鈴を鳴らしながら食事を与え、食事を与えなくとも鈴の音で唾液をたらすかのように・・・？
最近、とある某会社の経理担当は、権力を持っている部署および、権力抗争のおおい一部のポストをターゲットに実験を繰り返している。より最新のＩＴ機器を持ち込んでは機嫌をとってみようと試みているのだ。確かにやる気は出てくるに違いない。ＩＴ機器もＣＰＵ部分比較やメモリー部分比較などハードの最新設備、オプション部分（アフターサービス）からの最新サービス提供そこに会社の円満な問題解決を導いていこうとするものなのだ。映画では多角経営型会社が１会議室で世界中の支店と交信、支店の社員があたかもおなじ会議室に同席しているかのような００７並みのＩＴ時代を実現実行。「やる気が出ない新しいＩＴ機器でないと」中心に片っ端から頂点から最新部品を揃えたＩＴ機器を設置、末端社員は間に合えばよいだけのＩＴ機器（やや古くＣＰＵも低い、ＨＤ交換制度による修理なし）
ここでユニークなところは、昔のコンピュータ室５部屋分の処理機能をもつ最新ＣＰＵをトップクラスにセットして、実際演算処理機能が高度でないと処理できない部門にはそれななりのＩＴ機器をセットする。ライン部門には、それなり、機嫌を損なうと・・・心配される重要ポストや優先順位がコメディタッチに描かれる部分にある。どたんば騒ぎの跡には
映画の「大逆点」でも見ようか。
しかし現実のＯＳの発達は１０年単位更新から４〜５年更新、現在では、２年おき更新検討していかないとパソコン本体以外の時代の要請するテレビや家電製品に接続していかねば伸びないＩＴ産業は進化しないだろうという直面の課題を解決するために躍起となっている・・・・・？
ついに、社会の２分化が予測、００７シリーズ並のよりＩＴの高度化を要求するシステム（会社）と毎日が繰り返しの事業を行う会社組織（例：官公庁や病院、そして社会の基盤を担う会社（警備会社、清掃会社、・・・）と２分化していった。
さきに目覚めたところは、必要性を訴え、住民中心住民参加型住民に費用を使わせないopensource(openoffice)などを導入する自治体がでたり新たな視点に立った考え方を時代は求めている。・・・
【参考：導入編】
マズローは、人間の本性を「邪悪な衝動」であるという前提に基づいて理論構成をしようとするフロイト主義などを第一勢力、人間の本性を「機械的」な図式のもとに理論構成をしようとする行動主義を第二勢力とし、人間そのもの、つまり、人間の欲求・目標・業績・成功などへ焦点を合わせた、自己実現心理学とも呼ばれる自らの理論を第三勢力と呼んだ(「萩原一平のブログハウス マズローの心理学」一部引用）
マズローの心理学をGooGleで検索するとサイト登録件数まで表示されること29200件いかに現代に影響させている偉人なのかが理解できる。
