作業服を2度洗いでもまだ残っている黄ばんだ匂い

 放射能濃度測定の全国版が新聞に掲載されたりWEB上に登録されたり興味深い。2011.3.11からだいぶ過ぎたせいか測定値も20ポイント代から一桁ポイント〜ゼロポイントへ下がった。測定方法も変化した。昔は10分あたりの測定値だったかと思うあの時期は、0.03乃至0.02だったろうか今は1時間当たりだったと思う。
 衣食住環境への影響は、大きく未来への負の資産環境となってしまった。
測定値だけの目安でよいのか戸惑うときが出ている。該当町村での業務を終え、洗濯して乾かそうとするとまだ甘く黄ばんだ匂い(硫黄の匂いではない)がするので、2度目の洗濯をしてようやく衣服に染み付いた放射能の匂いが消えていっている?でも匂っている気がする?(ーー;)
 衣料品特有の目安が必要で洗濯指数もどき放射能指数もどき表示でも必要なのだろうか。
 住環境は、水を吹きつければ消えるというが専門家にお任せするとしても、沢庵付けの匂いが衣服に染み付いたように放射能特有の甘く黄ばんだ匂い洗い流すのに特殊な洗濯剤が必要になってきているのだろうか(^^♪

web確認後
作業着の油汚れの簡単な落とし方除菌・消臭ができる洗剤では、がんこうな汚れへの特殊な洗剤とがんこうな汚れの洗濯方法についてまとまっているが、付着したセシウム(参考専門家が答える 暮らしの放射線Q&A)では、残念ながら廃棄処分するしかないとのこと