コナン・ドイルと現代社会

1859年イギリス生まれ1930年没するまで数々の有名作品を残したコナン・ドイルを崇拝したアニメ「名探偵コナン」に魅力を感じられその起源から調査してみた。
19世紀後半から20世紀前半までの時代背景を土台にシャーロック・ホームズ主人公の作品が有名。
特に、youtubeで吹替版で配信されているのはうれしいことだ。 
★  シャーロック・ホームズの冒険 第1話 ボヘミアの醜聞 - YouTube
 世界恐慌1928年から1940年とすると、歴史時代背景がよく著されていることで、タイムトンネルの旅行者気分で、不況の原因と時代の雰囲気を十分に理解できる。
世界恐慌シャーロック・ホームズで日本の文化時代の進化を感じとるのだ。

★ 221ーBの事務所中心の物語は、シャーロック(吹替版)prime_VIDEOやエレメンタリーホームズアンドワトソンhuluで配信中
 現代の社会は、リーマンショック12年コロナショック2020年からのコロナウィルスによる株価大暴落、1929年のニューヨーク株式市場の大暴落に始まり、世界第一対戦とロシア革命。人類の歴史は繰り返され以前と同じく華々しくロシアが素早い対応で世界恐慌の原因対策を今回も講じているのだ。
 今日もまた、ホームズの世界観から毎回繰り返される世界恐慌に導かれる株価大暴落がその後、世界恐慌の修復対策を素早い対応を求められている現実をシャーロック(配信中)から学ぼうとしているのであります。緋色の研究(シーズン1、エピソード1ピンク色の研究)では、2つの薬の瓶を犯人が準備する場面は、どちらかが毒の入っている瓶を選ばざるを得ないゲームを展開しますが、どちらも薬の瓶である以上良い瓶であるかもしれないし、4人死んでいる以上両方とも毒入りの悪い瓶の可能性がある。そこに量子コンピューターの0か1か選択せよという命題とおなじ状態を作っているところにコナン・ドイルの世界に既に新しい量子の世界が芽生えていたことになる。ここが感動する場面だ。